12月23日、天皇陛下の82歳のお誕生日。
1人の国民として心からお祝い申し上げる。
と同時に、
今年は家族がそれぞれ都合が悪く、珍しく1人で参賀へ。
時間帯が良かったのか、皇居に着いてからもスムーズに流れて、
天皇陛下をはじめ皇族方がお出ましになると、
私が1人で聖寿の万歳を唱えると、周囲から自然に唱和する声も。
日の丸の波の中、万歳があちこちで起きる。
君民が自ずから一体となる光景。
陛下はメモを用意されていても、
向けながら一言一言、
頭を垂れ、謹聴。
行きと帰りに、
陸上自衛隊の若い隊員たちが、
日の丸の小旗を配るのを手伝っていた姿が、
今年のお誕生日に先立つ記者会見では、
ご言及に費やされた。
「
過ごした1年だったように思い
まことに意味深長。
誤解する向きもあるようだが、陛下はお立場上、政治的なご発言は
控えておられるものの、
国の行く末と国民の幸せに決定的な影響を与える政治は、
その方面の知識も、
それを踏まえて極力、
従って、
努めるのは、
陛下は更に、
「
ありました。
したがって、
誠実なお人柄に胸が詰まる。